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はじめてのリモコン雲台

リモコン雲台って一体何でしょう?

リモコン雲台は、別名「電動雲台」や「リモートヘッドRemote Head)」、「旋回台」、「パン・チルト台」とも言われ、カメラ機能やカメラアングルを離れた場所からコントロールできる便利な撮影機材です。

映画・TVが盛んな欧米では既に一般的ですが、インターネットやデジタルサイネージなどニューメディアの登場によって、ユニークな映像を安価に撮影できるリモコン雲台の利用が、国内でもこれまで以上に進むと考えられています。
雲台
例:小型雲台
コントローラ
例:1chコントローラ
  • 1カメラ固定用ネジ。カメラの底にある三脚取付ネジ穴と同じサイズなので簡単に取付けできます。
  • 2チルト。上下に回転します。
  • 3パン。左右に回転します。
  • 4三脚用のネジ穴。簡単に他の機材(三脚や伸縮ポール等)と組合せることができます。
  • 5カメラのフォーカス制御用ボタン。
  • 6カメラ側のズーム、録画状態、カウンタ情報などの表示のON/OFFボタン。
  • 7フォト(静止画)撮影ボタン。
  • 8録画のスタート/ストップボタン。
  • 9パン/チルト極性切換スイッチ。パン・チルトのそれぞれの動作をコントローラと逆方向にします。
  • 10ズーム操作レバー。カメラレンズを広角にしたり、望遠にしたりできます。
  • 11パン・チルト操作レバー。ジョイスティック式なのでラジコン感覚で操作することができます。

ビデオカメラリモコン雲台(シングル)のセッティング動画
雲台
リモコン雲台システムは誰でも簡単に使えます

活用テクニック

ジョイスティックでスムーズな撮影

ジョイスティック式の1chコントローラ、4chコントローラを使用するとカメラのパン・チルト(パン・ティルト)の動作が可変速でなめらかな動きを実現します。人が取っているかのような滑らかな曲線を描き、しかもぶれずに撮影することができます。

ジョイスティックの操作で雲台を静止させる場合、スティックを握っている指を素早く離すのではなく、スティックが中央位置に戻るまで軽く添えると滑らかに雲台を静止させることができます。

俯瞰撮影でユニークな映像を撮影

カナリアの小型雲台は俯瞰撮影にも対応しています。やり方はとても簡単で、ドライバー1本で俯瞰仕様に変えることができます。カメラ取付金具をドライバーでネジを外し、上下逆に取付けるだけです。あとは雲台を単管パイプなどに固定をすることで俯瞰撮影が行えます。雲台の底には三脚穴のほか四隅に穴が開いているので、ボルトなどで雲台をしっかり固定できるので俯瞰にしても安全です。

俯瞰撮影の場合は、映像が上下逆になり操作がしづらい点があります。しかし1chコントローラや4chコントローラをご使用いただくとコントローラに「DIRECTION」という切替スイッチがついています。それを切り替えることにより、パン・チルト共に通常の逆の動きをさせることがきるため、俯瞰撮影の逆さまの映像を見ながらでもいつも通り簡単に操作ができます。

三脚を活用していろんなポジションで撮影

撮影の必須アイテムでもある三脚はカメラを自由なポジションに固定することができて便利です。カナリアの雲台は三脚取付けにも対応しています。雲台には標準で雲台の底面に三脚穴があり、市販のビデオカメラ用三脚やスチールカメラ用三脚にも簡単に取付けることができます。

三脚以外にも三脚ネジがあるものなら利用できます。カナリアのオプションで販売している伸縮ポールを使用すれば高所からの撮影が可能になります。

LANC制御でビデオカメラまでリモート操作

LANC付きのカメラを使用するとカナリア雲台シリーズの最大の特徴とも言えるビデオカメラのリモート制御機能が最大限に活用できます。ズーム、フォーカス、カメラ電源のON/OFFといった撮影に必要な機能が制御できます。特にズームはシーソーレバー式でビデオカメラと同じ感覚でズームの望遠・広角の操作が行えます。

LANC付きのカメラでなくても赤外線リモコン付属のカメラであれば赤外線対応仕様にすることができ、手元で赤外線リモコンを使用してカメラのリモート操作ができます。

設置スタイル(参考例)

三脚取付ネジ穴等を利用し様々なスタイルで撮影することができます。

※吊下げは一部のリモコン雲台で利用できない場合があります。

リモコン雲台を使った撮影のメリット

  • リモート制御によってカメラマンが入れない場所での撮影が可能になる
  • 人では撮れないような、ユニークな視点の映像を安定して撮ることができる
  • 複数のカメラを1人で操作することができ、少ない人数で効率良く撮影することができる
  • 固定式のカメラと比べて死角の少ないワイドな画を撮影することができる
  • ロケ地等で長時間の撮影を行うカメラマンの負担軽減
その他にもメリットはたくさんあります!

基本的なシステム構成

リモコン雲台の基本的なシステムは、 カナリア側でご提供する「雲台」、「ケーブル」、「コントローラー」と、ユーザー様でご用意頂く「ビデオカメラ」、「モニター用TV」にて、構成されます。
ご利用シーンや必要スペックによって、雲台やコントローラー、ケーブルなどを各々フレキシブルに組み替えてお使い頂くことが可能です。

リモコン雲台の種類

パンチルト動作のみの、簡易で安価なリモコン雲台 超小型雲台+ハンディコントローラ
幅広いカメラに対応したスタンダードなリモコン雲台 超小型雲台+1chコントローラ
1人で最高4台のカメラをマルチ制御できるリモコン雲台 超小型雲台+4chコントローラ
PCを使った雲台・カメラ制御が可能なもの PC雲台+制御ユニット
PCを使い複数台の雲台・カメラ制御が可能なもの 高精度マルチ雲台
3軸動作で手術シーンの撮影に適したリモコン雲台 3軸雲台+ボタンコントローラ
小型カメラの搭載に適した世界最小・最軽量の雲台 超小型雲台
中型カメラの搭載に適した安定感抜群の雲台 中型雲台
水中で利用でき、コンパクトで軽量で持ち運びが容易なもの 水中雲台
ハウジング・ワイパー・デフロスター・など屋外常設が可能な雲台 屋外雲台
研究・開発等に適した高精度動作が可能な雲台 高精度雲台

リモコン雲台を使った撮影例

活用シーン(イメージ)
  • サッカーW杯予選(スポーツ)
  • フィギュアスケート世界選手権(スポーツ)
  • 世界陸上(スポーツ)
  • パイレーツ・オブ・カリビアン(映画)
具体的な導入例については「導入事例集」をご覧ください。

カメラ分離型とカメラ一体型の違い

カメラ分離型
(カナリア雲台)
カメラ一体型
持ち運び 簡単 困難
設置 自由 固定
カメラ選択 可能 不可
付加機能 必要最低限 過多

リモコン雲台の類義語