canaria[カナリア] 導入事例

日本放送協会(NHK)放送技術局 制作技術センター様

水中雲台+ジョイスティックコントローラ(水中雲台専用)

人に不可能な長時間の潜水で 雪に閉ざされた湖内の生きものの姿を探る

日本放送協会(NHK)放送技術局 制作技術センター様に、「北海道 朱鞠内湖」の撮影収録にてレンタルご利用いただきました。当日撮影された映像は、平成25年4月21日放送の「さわやか自然百景」にて特集されました。
「さわやか自然百景」は日本各地に残された自然の美しさを紹介されている番組です。 今回は北海道の北部、天塩山地の山間に広がる、氷点下41℃の最低気温の記録を持つ日本一寒い湖「朱鞠内湖」を舞台に、 雪に閉ざされた暗闇の湖中でうごめく、日本最大の淡水魚イトウやワカサギなどの様子を撮影されました。

利用シーン

今回の撮影では、雪に閉ざされた水の中の、生きものたちの様子をとらえることが目的でした。
しかし、撮影現場は日本一寒い湖極寒の地ですので、湖底をくまなく撮影されたくても、人による長時間の潜水撮影がきわめて困難で、時間に限界があります。また、カメラだけを湖底におろされた場合、固定方式では撮影範囲に限界がでてきます。 そこで、カメラの向きを動かすことができる雲台装置が必要と判断され、レンタルでのご導入となりました。

カメラ+雲台は、お客様にてご用意いただいたワイヤーのついたケースに、湖内を照らす照明器具と共に取り付けられました。 このケースを、凍った湖に開けた穴からそっと降ろしていき、湖底に着地させて周囲の状況を観察されました。 雲台はケーブル1本で、コントローラから電源を供給しながらパンチルト方向への旋回が可能です。ジョイスティックで直感的に動かすことができ、27°/秒の速度で旋回して生きものを追うことができます。
広大な湖の中からより良い撮影ポイントを見つけるために、最初に「雲台付きの無人カメラ」を沈められ、様子をうかがってからカメラマンによる潜水、といった使い方で、潜水カメラマンの体力を出来るだけ温存しながら、撮影サポート機材としての威力を存分に発揮しました。

システム構成

導入製品
水中雲台+ジョイスティックコントローラ

システム概要図

感想

日本放送協会(NHK)放送技術局 制作技術センター ロケご担当者様

雪の下の湖内は、潜水カメラマンだけでは長時間の水中撮影が難しく、十分な撮影が難しい環境でした。
しかし水中雲台を利用することで、長時間の撮影が可能となり、朱鞠内湖の湖底の様子を丹念に観察することができました。

ユーザープロフィール

日本放送協会(NHK)放送技術局 制作技術センター
日本放送協会(NHK)
放送技術局 制作技術センター

http://www.nhk.or.jp/
〒150-8001
渋谷区神南2-2-1

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